【札幌 弁護士コラム】勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし

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今日は朝から和解期日をこなした後、お客様のところに家族信託の提案を差し上げ、昼を挟んで法律相談センター、後輩弁護士の事務所開きの後、事務所に戻って残務処理と、なかなかに多忙な1日でした。

 

さて、私も様々な事件を扱っていますが、よく思うことは「不備があるとそれが必ず失敗の原因になる」ということです。

例えば訴訟でいえば、あまり重要視していなかったために依頼者との打ち合わせが不十分だった内容を尋問で訊かれたり、相手方が出した証拠で軽視していたものの一部に重要な事項が記載されていたことから裁判所の心証が変わったりといったようなことがありました。

 

ハインリッヒは『「重傷」以上の災害が1件あったら、その背後には、29件の「軽傷」を伴う災害が起こり、300件もの「ヒヤリ・ハット」した(危うく大惨事になる)傷害のない災害があった』というようなことを述べていますが、訴訟などは全くそうで、実は顕在化していないミス(とまでは言い切れないものの、不十分な仕事)が背景に山のように積み重なっているはずなのです。

そのうちの1つでも顕在化してしまえば訴訟の結論が全く変わってしまうというようなことも大いに有りうるわけです。

 

反対に言うと、最初から最後まできちんと見通しをつけて、慎重に、確実に進めた案件というのはほぼ考えているとおりに決まっているといってもいいでしょう。

このような場合でも実は無数のヒヤリ・ハットがあったのでしょうが、意識を集中させ、腰を据えた仕事をしていればヒヤリ・ハットを消し去るような仕事がどこかで出来ているのではないかと思うことがあります。

 

このことからすると、仕事をするときの意識の集中の仕方で、(依頼者が求める結果がという意味での)訴訟の勝ち負けが変わってくるといっても過言ではないと思います。

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