【札幌 弁護士コラム】見習うべき景況感

【札幌 弁護士コラム】見習うべき景況感

東京から帰ってきました。
昨日は1日中セミナーに出席し(2本)、昔の同期と飲んで今朝帰ってきました。
セミナーもさることながら、同期との意見交換はお互いんの現状観察に非常に役立ちました。

さて、今日は札幌に戻ってきて、昼から仕事だとか雑用だとかをしていましたが、夕方にガソリンスタンドにタイヤ交換をしに行きました。
色々と事情があって、1本だけ交換することとなっていたのですが、15分くらいで終わるということでしたので店で待つことにしました。
このガソリンスタンドは、普通の給油の業務に加えて、タイヤ交換、洗車、レンタカー、灯油の配達、カー用品の販売等、実はかなり色々な業務を行っています。
ガソリンスタンドはガソリンを売っていても大して儲からず、車検などの別業務で利益を出しているということは有名ですが、このガソリンスタンドの幅広さに改めて気付かされました。

そんなわけで、店内で待っていると、

「レンタカーを予約していた者です。」
とか

「給油の清算についてですが…。」
とか

「来週ってタイヤ交換は空いてるの?」
とか

多種多様な要望を持ったお客さんがやってくるわけです。

これを見て思ったのは、私の事務所の業務に比べてみると景況感がすごいということです。
もちろん、私の事務所の単価とこのガソリンスタンドの単価は違いますし、利益の取り方も異なります。
そもそもここまでのお客さんが私の事務所にいらっしゃったら、確実に私が過労死します(笑)。

しかし、ここで大切なことは「常ににぎわっているということが次のお客さんを呼び寄せる」ということです。
私の体験でいうと、例えば私が待っている間、誰もお客さんがいらっしゃらず、給油スポットにも車が来ず、交換待ちのタイヤの1本もなければ、「あぁ、ここは潰れる寸前なんだな。」と思ってどんなお客さんも寄り付こうとしないということです。
このような見え方は非常に重要です。

ここで大切なのは、外から見た状況と、事業主としての見方は異なるということです。
すなわち、外(顧客側)からの視点であれば、事業主に利益が出ていようと出ていまいと関係のないことですし、逆に事業主からすると、手間や時間ばかりがかかって、収益性の低いことはやりたくないはずです。

ここで大切なことは、「商売はいつもプラス成長ではない」ということです。
むしろ、今後日本の経済規模が縮小していく中であればマイナス成長が基本になります。

このような状況においてどんな企業が選ばれるかというと、やはり

「景況感がある」

ということは非常に大事ではないかと思います。
景況感があれば、それにあやかりたいというところも必ず出てきます。
それ以上に沢山の案件をこなしていることには価値が付いてきますし、依頼者の依頼にしたがったサービス提供の余地が出てくるわけです。

特に今日の時点で私の事務所について当てはめられるような改善案というわけではないですが、こうした抽象的志思考を巡らせることも時には重要です。

引き続きよろしくお願います。

 

 

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