【札幌 弁護士コラム】目標設定に必要なのは幹線道路の建設+一般道の整備

【札幌 弁護士コラム】目標設定に必要なのは幹線道路の建設+一般道の整備

今週末は久々に予定がなく、少しのんびりしてしまう感じですが、残務処理と読書に充てたいと思います。

さて、最近、特に思いを新たにしていることが、「目標設定は大切、重要、必須だ」ということです。
私(荒木)は色々な方のお悩みを伺うことが多いですが、非常に多くの割合で目標設定がない→問題設定が明確でない→解決策が見つからない(問題設定がなされていない以上、解決策などないのですが)、という状況を度々目の当たりにします。
このため、「まずは目標をきちんと設定して下さい。」というところから話を始めることになります。

しかし、一言で目標設定といってもやったことがない方にとってはそれほど簡単なものではありません。
一番簡単なのは「年収○万円」や「家を買う」といった定量的な目標の設定ですが、それだけで人生のすべての方向性をカバーできるわけではなく、また行動に対する具体的なエネルギーが湧いてくるのかは疑問です。

目標設定においては、まずなるべく遠いところ(高い目標)を定め、それに至る道筋を明確にする必要があります。
また、それだけでは具体的な行動レベルまで落とし込めないため、それに付随する細かい目標又は行動指針を定めていく必要があります。
この下位の目標又は行動指針は具体的な状況においていかに判断するかという、ミクロのレベルまで定めるのが理想的であるといえます。

これを道路建設に例えていうと、現在地から目的地点まで一気に幹線道路を引いてしまい、それに迂回路や生活道路などを無数に張り巡らし、道路網を完成させていくイメージです。
まずは幹線道路を作って自らの至るべき方向性を明確にする必要がありますが、それだけでは渋滞した場合や道路が通行できなくなった場合に支障が生じます。
また、近隣地域に行くだけなのに幹線道路を使わなければならないというのでは不便です。
このために迂回路や生活道路を作り、幹線道路が通行できなくなった場合(=目標が見えなくなったような場合)に別ルートでも目的地点にたどり着けるようにするとともに、近隣地域での小回りが利く(=具体的な行動に落とし込む)ような対応が必要となります。

目標設定は常に更新していかなければならないものですが、一つのイメージとしてこのように道路を建設するイメージがあると有用なのではないでしょうか。

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