【札幌 弁護士コラム】人生はダビスタのような競り合い

【札幌 弁護士コラム】人生はダビスタのような競り合い

誠に恥ずかしながら一昨日、ぎっくり腰になってしまいました。汗
ここ二日間はかつどうしながらも比較的おとなしく過ごしております。涙

さて私(荒木)は、札幌に来た理由をよく質問されますが、一つには競馬が大好きであったということが挙げられます 。
私が競馬を好きになった理由は、中学生の頃にダービースタリオンというゲームにハマっていたことに由来します。
ご存知の方も多いと思いますが、ダービースタリオンは通称「ダビスタ」という名前で知られており、競馬ゲームの開祖としての地位を占めています。
ダビスタは、自分で競走馬を生産して調教師レースに出走させて賞金を稼いでいくというゲームです。
このためレースに勝っていくことが最大のミッションとなっています。

このダビスタでは、レースに勝つために、競走馬の三つの大きなパラメーターがあります。
一つはスピード、一つはスタミナ、そして忘れてならないのが底力というパラメーターです。
スピードは馬が走る際の基本的な速さを言い、スタミナはスピードを維持するための力と言えます。
そして一番大切なのが底力ですが、この底力は最終コーナーを回ってから、ゴール板を過ぎる前の一番の勝負のポイントで、他の馬に競り合って負けない力を発揮する能力を言います。
この底力があればスピードやスタミナが他の馬に負ける馬であっても、直線で並んでしまえば、並んだ馬のスタミナを奪い取ることができ、最終的に追い抜くことができます。

このような事は、現実世界でも実は多々起こっていることです。
学歴や経歴、実績で仮に劣っているとしても、そのことをもってビジネスや生活において必ずしも劣っていることにはらず、それよりも学歴や経歴実績で勝っている他者に対していかに競り合っていくか、そして負けない気持ちをいかにもっているかという底力がものをいう場面は非常に多く存在します。
これは単なる精神論だけではなく、底力をもって物事を考えることによって、より良いものを生み出す潜在的な力が存在するということを示しています。

どのような世界であっても、初めて参入する者は、既存の競争相手に対して優位性を持つということはほぼなく、先行者優位の状況においていかに自らの順位を上げていくかという競争に立たされます。
そのような中でいかに競争優位に立っていくかという戦略を立てるにあたって、最も基本的な部分は精神的に先行者に負けていないという気概を持つことにあります。
底力こそが新しいビジネスアイデアを生み出すおおもとと言っても過言ではないでしょう。

底力というパラメーターを意識することは、ビジネスの世界において生き残っていくための最低条件と言えるのではないでしょうか。

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