【札幌 弁護士コラム】"Is this a pen?"的なザルコミュニケーション

【札幌 弁護士コラム】

中学校の英語の教科書における都市伝説的なやり取りがあります。

A : Is this a pen?
B : No,this is Ken.
A : ???

Aは手元にあるものがペンであるかを訊いているのに対し、Bがここにいるのがケンであると答えています。
謎のコミュニケーションです(笑)。

まず、Aが手元にあるものがペンであるかどうかがわからないというところから疑問が始まりますが、Bに対してそれをストレートに質問するのも謎ですし、BはBでAの質問の意図をくみ取ろうともしていません。
これではコミュニケーションが成立するはずもありません。

これはさすがに馬鹿らしい話ですし、都市伝説であると思われるのですが、恐ろしいことに現実世界でもこのようなコミュニケーションは実在します。
私(荒木)もこのようなコミュニケーションに遭遇することが多々あるのですが(私自身もやってしまっているかもしれませんが、一切棚に上げるとして(笑))、どうしてそんな反応になるのか、という思いを持ってしまいます。

コミュニケーションには最低限のロジカルシンキングと相手を慮る気持ちが必要であろうと思われます。
相手の質問を正確に理解して論理的に正しい反応をしなければコミュニケーションは成立しませんし、論理的な表現が難しい場合には相手の発言の意図を推し量る必要があります。
少なくともこの2つは意識してコミュニケーションを図ることが、円滑なコミュニケーションのためには必要ではないでしょうか。

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