【札幌 弁護士コラム】微差の積み重ねが絶対差となる:Vitamix編

【札幌 弁護士コラム】微差の積み重ねが絶対差となる:Vitamix編

少々、ブログの間隔が空いてしまい、申し訳ございません。汗
多少ゴールデンウイークボケが始まっているのかもしれません。

ゴールデンウィークはお花見に少々出かける以外には特に大きな予定は入れずに事務所の事業計画の策定と遂行に充てています。
こういう大型連休の際は、自分の電源を完全には落とさないことを意識するのが大切なのではないかと思っております。

さて、昨日、料理関係の仕事をしている妻の要望でVitamixなるブレンダー(ミキサー)を購入しました。

(Vitamix正規代理店のHP)
http://www.vita-mix.jp/user-top.html

この製品、プロの料理研究家の間でも評判らしく、何でもロースイーツを教える人はみんなこれを使っているのだとか。
これを購入したのはコス○コで実演販売をやっていたからなのですが、その販売員の方いわく、大手の外食チェーン店でも業務用として使用されているとのこと。
これらのことが本当かどうかは厳密に検証していませんが、本当であるとするとずいぶんなシェアを占めていることになります。

それで製品自体はどうかというと極めてシンプルな構造になっています。
機能としてはコンテナ(具材を入れるところ)の下のところに金属製の十字の刃(といっても刃物ではないのですが)が付いていて、下部のモーターと連動させてそれを回転させるだけのものです。
スイッチらしきものも、電源スイッチ、回転数の目盛り、ターボモードの切り替えスイッチのみ。
刃の動き方を変えたり、刃のバリュエーションがあったり、ハンドミキサーのような形にできるようなものでもありません。

どうしてこれだけシンプルなもので、他社製品と圧倒的な差を付けられているのかはっきり言ってよく理解できませんでした(というか今になってもよくわかりません。)。
しかし、マーケティングの手法はおくとしても、実演販売での説明で、細かい部分へのこだわりを積み重ねることによって、他社製品との差を圧倒的なものにしていったのではないかと推察される部分がありました。
例えば、長時間連続運転しても発熱して故障したりしないようになっている構造、タンパーという棒の機能性、コンテナ内の対流を緻密に計算することにより残りかすを発生させない仕組み、コンテナの材質へのこだわり、ターボモードにおけるパワーの強さ、等こだわりポイントは相当にたくさんあるようです。
但し、ある意味でこれらのこだわりポイントはある程度使っていれば誰でも気付くようなもので、改良自体はもしかするとほかのメーカーでもできるのかもしれません。
しかしVitamixはこれらを余すことなく徹底的に追求した点に凄味があるのであり、他社製品とは違う境地にまで至ったものと考えられます。

このようなことはどの業界にも起こりうることです。
当たり前と思われるような改善を徹底的に追求すること、これが一つの飛躍の原動力になることは否定できないものと考えられます。

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