【札幌 弁護士コラム】人の習慣と商機は密接不離なもの

【札幌 弁護士コラム】人の習慣と商機は密接不離なもの

既報のとおり一昨日は大阪で滝行だったわけですが、滝行の後、絶対達成社長の会代表の横山信弘さんの講義を聞きました。

その一環として、どのような日々の習慣を改善するか、というワークを行いました。

これは縦軸に「やる」「やらない」という項目を作り、横軸に「イン」「アウト」という項目を作った4つのマトリクスにどのような項目を入れるか、各自で検討するというものでした。

例えば「読書を習慣化したい」という人であれば「やる」の軸で「イン」のところに「読書」を入れるといった次第です。

 

これを1チーム4人がそれぞれにマトリクスを埋めていき、それを後でシェアしました。

そうすると、ほぼ全員が、「やる」「イン」のところに「読書」を、「やらない」「イン」のところに「スマホをいじる」を入れていました(かく言う私もそうなのですが。)。

(経営者を中心とした)人がいかに本を読んで勉強しなければならないと考えているにもかかわらずそれができていないか、スマホをだらだらと見続けて時間を浪費している自覚があるにもかかわらずやめられないか、ということがわかります。

 

そのような事実に対してどのように習慣を改善していったらいいかということも重要なのですが(というかこれがワークの本題だったのですが)、一方で人の習慣を見極めたうえでそれを商機ととらえてビジネスを考えることは、ビジネスの構築の上で非常に重要だと感じました。

上記の例でいうと、「本を売ろうとしても簡単には売れないだろう」ということが考えられますし、「コンテンツを発信するのであればスマホ対応のものにする必要がある」ということも思いつきます。

 

このことはより抽象化していくことでかなり裾野の広い話になると思われます。

すなわち上記のことを抽象化していえば「人は長期的に見て有益なことよりも、目の前にあるあまり有益ではない簡単にできることばかりに注力する」という見方ができます。

このようなことは法務対応についても妥当し、「長期的に見て紛争予防に必要と思われることはやらないが、目の前で起こった紛争については対応する(対応しなければならない)」という命題が浮かび上がります。

「長期的な紛争予防」という部分については顕在化はなかなかしないのですが、潜在ニーズとしては存在するのであり、その潜在ニーズをいかにして掘り起こすか、という発想も1つの考え方になってきます。

 

人の習慣がどのようなものか、ということに目を向けることで新たなアイデアが浮かぶことも多いのかもしれません。

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