【札幌 弁護士コラム】広辞苑が未来を拓く?

【札幌 弁護士コラム】広辞苑が未来を拓く?

昨日から東京に来ています。

今回の目的はお客様の訪問と交流会が3件ほど。

東京に住んでいたときに比べても随分と顔が広くなったものです。

 

さて、最近の話題として広辞苑の改訂がありましたね。

インターネットというかスマホの普及によって、実際の売上げ面ではかなりの苦戦を強いられているものと推察されますが、これだけ話題にされるということはやはりそれだけの権威があるということの証明なのでしょう。

 

それでもワイドショー等での取り上げられ方というのは、一般的な辞書としての使い方ではなく、やや特殊な使い方が取り上げられていました(すべての番組がそうというわけではないと思いますが。)。

それというのがバーテンダーがオリジナルカクテルの名前を決めるのに使ったり、画家が作品のタイトルを考えるのに使ったりするというものでした。

バーテンダーはまだしも画家という職業の方とはとんとなじみがないのですが、この2つに共通しているのは味や絵といった表現が抽象的にならざるを得ないものに言葉を当てはめるということです。

 

抽象的な概念に明確な言葉を当てはめるということは、このような芸術などの分野だけではなく、一般の生活や仕事のなかでも非常に重要なことだと思います。

日々感じていることであっても、言葉を当てはめなければ「何となく」ですまされていくことになり、具体的な行動指針が立てられなかったり、後になって振り返りができなかったりという弊害が生じます。

 

例えば何となく「早起きをしよう」という抽象的な考えしか持っていないのと、「毎日午前6時に起きよう」という明確な基準(=言葉)を持っているのでは行動が変わりますし、後でできたかできなかったかの明確な判断もできるようになります。

言葉を当てはめることによって行動の改善が図れるようになります。

 

日々、広辞苑に書いてあるような明確な定義を持った言葉を当てはめることで、未来が拓けてくるようなこともあるのではないでしょうか。

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