【札幌 弁護士コラム】誰でも簡単にできる!クライアントの失い方(とその反省の仕方)

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(本記事は平成29年4月27日分の未投稿記事です。)

 

最近、とあるプライベートな件で、ある大手の会社から塩対応をされて困っています。

まぁそれはそれで立場もあることなので仕方ないかなぁ、とは思っているのですが、こんなことをする会社が本当にこれから伸びるのかと心配になりました。

 

私(荒木)も個人事業主として事業をやっているわけですので、もちろんたくさんのお客様にお越し頂くことがありがたいと感じています。

当然、お客様に対しては誠心誠意を尽くし、結果として幸せになっていかれたらそれ以上の喜びはありません。

 

しかし、お客様の幸せのために、周囲を犠牲にしてよいか、というのは考えどころです。

確かに私のように訴訟をやったりする仕事であれば、当然、相手方に泣いてもらったほうが私のお客様の利益になります。

私はそのようなゼロサムゲームになってしまう紛争の構造自体に問題があると考えているのですが、それは別稿に譲るとして、ここでの問題はその相手方になったと人はその後永久にお客様にならないのかという話です。

 

冒頭の私の例でいえば、私も場合によってはその塩対応をされている会社に依頼をしていた可能性もあったわけです。

今回の件がなければ、将来的にその会社に依頼をする場合もないでもありませんでした。

それが今回の件があったことで、私は絶対に、未来永劫、逆立ちしてもその会社に依頼することはないと決心したわけです。

このような塩対応をすることは営業上、極めて不利なことではないかと思うのです。

 

このように新しいクライアントを失うことは、周囲を意識せず自社の利益を追求することで簡単に起こるということです。

 

私の業務においても相手方をやっつけることばかりが本当の価値のある仕事ではありません。

相手方に接するときの心がけとしても、敬意を払う、礼儀正しくする、約束を守るというような当たり前のことを重ねていけば、相手方も利害関係を超えて信頼してくれる場合もあります。

私自身は経験がないのですが、できる弁護士の方から聞いた話では訴訟の相手方から顧問契約も依頼されるというような話もあるようです。

そのような仕事ができれば弁護士冥利に尽きるのではないでしょうか。

 

そのようなことで、「お客様を大切にする」ということは前提として、本当の顧客満足を図り営業成績を上げるためには、「見込み顧客を大切にする」「第三者も大切にする」ということ、ひいては「世間一般を大切にする」ということも重要なのではないでしょうか。

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