【札幌 弁護士コラム】「我見」「離見」「離見の見」という3つの視点

【札幌 弁護士コラム】「我見」「離見」「離見の見」という3つの視点

東京出張から戻ってきました。

今回はセミナーに参加したりもしましたが、多くの方との旧交を温め、また新しい出会いを多く得た出張になりました(数を競っても仕方ないですが、2日で30人以上と名刺交換させて頂きました。)。

また、東京荒木会第2回が開催される方向となってきました。

 

さて、仕事をしていると誰の方向を向いて仕事をするか、誰から見られながら仕事をするか、ということが非常に重要な場面が多く存在します。

その点で能の開祖とされる世阿弥は、舞台に立ったときの視点として「我見」「離見」「離見の見」という3つの視点が存在することを指摘しています。

 

我見とは自分から客席を観る視点、離見とは客が舞台の上の自分を見る視点、離見の見とは自分が客席にいるつもりで舞台の上の自分を見るという視点をいいます。

現代的な言い方にするとそれぞれ、主観、相手の主観、メタ認知ということができます。

その中で世阿弥が重要視していたとされるのは離見の見の視点であったといわれています。

 

ビジネスの観点でもやはり離見の見、すなわちメタ認知の能力は極めて重要視されるものといえます。

主観だけでは独り善がりになり、相手の主観だけでは商売として成り立たなくなるのに対し、自分の主体性を持ちつつもメタ認知の観点から客観性をもって見つめるということが大切です。

そう考えてみると、舞台の上に立つか立たないかは別として、人から見られるということはどの職業でも同じなのであり、どのような職業でも役者としての要素は存在するということになります。

必要以上に着飾ったり、大きく見せたり、良く見せたりする意識までは持たなくともよいと思いますが、常に誰かしらから見られ続けている、という意識をもってビジネスに取り組むべきなのではないでしょうか。

そうすることによって、客席から見つめてくれるもう一人の自分が重要なアドバイスをしてくれることも起こるのです。

 

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