【札幌 弁護士コラム】「パクる」ことの大切さと難しさ

【札幌 弁護士コラム】「パクる」ことの大切さと難しさ

(本記事は平成29年1月12日分の未投稿記事です。)

 

今日は立教大学の山口教授が主宰されているスモールサンゼミの会合でした。

今日は千葉県にある株式会社五常の取締役であられる河野さんのお話を聞きました。

細かい話は省きますが、河野さんが入られてから、五常さんは様々な施策を試され、業績が伸びない時期もあったものの、台車のレンタルというニッチなご商売で業績を大きく上げられるに至りました。

 

株式会社五常HP

http://www.gojoh.com/

 

河野さんが取り組まれてきたことは、成功した他社を「パクる」ことでした。

こういうと人聞きが悪いのですが、パクるといっても簡単に成功につながるものではありません。

 

まず、何をパクるのかというターゲッティングの問題があります。

河野さんは「成功したものをパクっていた」とおっしゃられていましたが、何をパクるべきなのかということは経営の本質がわかっていなければ定まらないものです。

 

また、パクるに足りる情報を得たとしてもパクれるだけの技術力がなければ結局パクれないままに頓挫してしまいます。

例えば我々のような士業や職人の業界においては特に顕著ですが、商品そのものが出回っていないためモデルをパクったからといって技術までをもパクれるわけではありません。

このような場合に、成功しているモデルをいかに抽象的なレベルまで引いて考え、そのエッセンスを紡ぎだすような能力が必要となります。

 

落合博満元監督の言葉を借りるとするならば「堂々たる模倣」を尊び、目指すべきものとして考えていくべきではないでしょうか。

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