【札幌 弁護士コラム】ビジネスは総合格闘技

【札幌 弁護士コラム】ビジネスは総合格闘技

昨日はロータリークラブの打合せで琴似へ行っていました。

マスターと奥さんでやってらっしゃるビストロや日本酒がそろっている名店などなかなかディープな店にご案内を頂きました。

 

さて、昨日、今日と年末に取っていた総合格闘技イベント「RIZIN」の録画を観ていました。

私(荒木)が格闘技に興味を持ち始めた高校生の頃から出ていたミルコ・クロコップや高阪剛など懐かしい選手がいまだに闘っていると思うと頭が下がる思いがします。

 

総合格闘技は打撃系の技と寝技系の技の総合力で闘う競技ですが、選手によってそれぞれどこに得手不得手があるかが異なります。

すなわち、キックボクシング、ムエタイ、テコンドー等の打撃系の競技がバックグラウンドにある選手は立ち技が基本になりますし、レスリング、柔道、柔術等の寝技系の選手はタックルや投げで相手をテイクダウンし、関節技を極めるというのが勝利のパターンになります。

この系統が異なる選手が対戦する場合にはどのような試合展開になるかが大きなカギになり、一瞬のことで展開が大きく変わる場合もあります。

打撃系の選手であれば強いパンチやキックを相手に入れられればそのままKOできてしまうことがありますし、逆に寝技系の選手であれば相手をテイクダウンしてしまえば何もさせずに関節技で勝てることがあります。

このように総合格闘技は他の個別種目に比べて1つの技や一瞬の動きで勝負が決まるという要素が強いものといえます。

このため実力上位の選手は打撃系の技も寝技系の技も一定の水準のものを持ち、一瞬の動きで試合を壊してしまわない注意力と粘り強さを持っています。

 

このようなことは実はビジネスも同じではないかと思います。

すなわち、いい商品やいいサービスを提供していても不祥事を起こしたら一瞬で売上げが吹き飛んでしまうことがありますし、外部環境によって商品やサービスが一瞬にして陳腐化してしまうこともあり、企業の命運が一瞬で変わってしまうことがあります。

企業においても真の一流は、総合格闘家と同じように一瞬の出来事で経営をダメにしてしまわないような方策を何重にも行っています。

そのように一瞬のことで企業が潰れないようにすることは容易なことではありませんが、潰れないという保証がなければレバレッジをかけた大胆な経営はできません。

財務リスク、法務リスク、顧客リスク、仕入れリスク等、あらゆるリスクが致命傷となりえますが、企業経営においてはまずこれらのリスクを一つずつ潰していくというのが王道なのではないでしょうか。

 

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