【札幌 弁護士コラム】屠龍の技(とりょうのぎ)を旨とすること

【札幌 弁護士コラム】屠龍の技(とりょうのぎ)を旨とすること

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(本記事は平成28年11月8日分の未投稿記事です。)

今日は朝から体調がすぐれませんでしたが、昼から大学のOB会に出た後、北海道宅地建物取引業協会様主催のセミナーで家族信託についてお話させて頂いた後、エイチエス様主催のトークショーに参加しました。

トークショーの後に懇親会がありましたが、セミナーで話をしたことで喉が完全にやられてしまい、全く声が出ない状態に…。

逆にセミナーで最後まで話続けられたのはプロ根性を見せたということでしょうか。

 

さて、そのトークショーでは柳本哲也さんと中村信仁さんがお話をされました。

非常に内容が濃く、FBでのお誘いを頂いたときにノーポチしておいて本当に良かったと思いました。

 

その中でも特に印象に残っているのが中村さんのお話の一節。

「屠龍の技(とりょうのぎ)」のお話です。

 

「屠龍の技」とは荘子の中で出てくる逸話で、龍が出るとされる村に住んでいた朱泙漫という男が大金を投じ、3年間を費やして龍を倒すための技を習得したが、その後その村に龍が出ることはなく、この技を使うことがなかったという話に基づくものです。

この言葉は、役に立たない無駄な技術を指すものとされていますが、東日本大震災で出動したハイパーレスキュー隊の標語になっていたことで有名になりました。

 

しかし、仕事に置き換えて考えてみると、実はこれまでに学んだことの中で実際に使う技術や知識はごくわずかということに気づかされます。

私(荒木)は司法試験受験のために8科目の勉強をしましたが、実際に実務で使っているのは民法、民事訴訟法とせいぜい商法くらいのものです。

その意味では傍目からみるとずいぶんと無駄な勉強をしてきたものだと思われそうなものです。

 

しかしながら「仕事」の定義について改めて考えてみると、何の負荷もなく、自動的にできるものは「作業」であって、本当の意味での仕事ではないと考えることができます。

その意味では仕事をするということは、すぐには役に立たないようなことを訓練し、ここ一番というところで力を発揮するための準備作業なのかもしれません。

そうすると「屠龍の技」を磨くことも立派な仕事だということができるのではないでしょうか。

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