【札幌 弁護士コラム】利益を挙げるために必要な営業の感覚とコスト感覚

【札幌 弁護士コラム】利益を挙げるために必要な営業の感覚とコスト感覚

(本記事は平成28年10月15日分の未投稿記事です。)

 

今日は若手弁護士向けの独立開業に向けたセミナーでお話させて頂きました。

…といいつつ、なぜか私より先輩の先生方が多く、大変僭越なお話になってしまいました。

 

さて、そのセミナーでは東京から来られた、弁護士の独立開業を専門領域(?)にされている先生がいらっしゃり、基調講演をされました。

その中で仰っていた話で、一般の経営理論であればそのとおりだと思うものの、弁護士にはあまり感覚的に浸透していないこととして、売上げの感覚とコスト削減の感覚が違うということがあります。

 

(昔ながらの)弁護士は、一種狩猟民族的な感覚があると言われています。

すなわち、大きい案件を獲ることで一気に利益を上げ、それで食いつないで行くという傾向があります。

そうすると勢い、仕事の評価基準はどれだけ大きい案件が獲れるのか、という部分にフォーカスされてきます。

 

しかし、弁護士人員過剰の世の中において、そんなに大きい案件がボコボコ獲れるような状況の事務所はそう多くありません。

そこで重要になってくるのがコスト感覚です。

 

10万円の案件を獲得するのと、毎月1万円ずつ10か月の間、経費を削減するのとどちらが簡単か、というと(理論的には)経費を削減するほうが断然楽であり、確実性が高いと言われています。

また、10万円の仕事を獲ることができたとしても、それが弁護士の業務キャパシティを超えていれば結局報酬を得ることはできません。

それに対し、経費の削減というのは月次残高試算表を具に確認しておけば、徐々に無駄な経費が見えてくるはずです。

 

そんなこんなで、今後は経費の節減も当事務所の重要課題として取り組んでいきたいと改めて考えた次第です。

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