【札幌 弁護士コラム】心に刻む隠し包丁

【札幌 弁護士コラム】心に刻む隠し包丁

今日はプライベートバンカー資格のセミナーに行ってきました。

普段聞き慣れない話であるだけに、理解するのは容易ではありませんでしたが、特に事業承継の提案に関する心の持ち方に大変な感銘を受けました。

事業承継というととかく節税対策を行う(すなわち株価を下げるべく株価対策を行う)ことが主であると思っていましたが、今日の先生のお話では事業承継の際に事業価値を高められないか、という発想で望むべき、という旨のお話をされていました。

私(荒木)のようなレベルでは到底、想像もつきませんが、新しいものを生み出す人は従来の概念を覆すことに何の抵抗もないということを再認識しました。

 

さて、今日のセミナーのこともそうなのですが、最近になって、私の認識に引っかかるものが多くなってきたように感じています。

引っかかるもの、というのは抽象的なものですが、注意を喚起される、又は記憶に残るものと言い換えて良いと思います。

 

私は今年3月にある転機を迎えるまで、(自分が思うに)のうのうと生きてきましたが、3月の下旬から毎日ブログを書き始めて、自分自身の変化を感じるようになりました。

すなわち、自分が必要と考えている情報に敏感になるとともに、外部から与えられた情報や刺激を効率よく受け止められるようになったと思います。

これを例えていうと、私の脳内又は心に「隠し包丁」が施されたような感覚です。

 

「隠し包丁」とは、「食材に火が通りやすく、味がよくしみるように、目立たないところに切り込みを入れること。」をいいます。

すなわち、何も包丁を入れていない食材は火が通りにくく、味がしみ込みにくいのに対し、ひと手間入れて加工することにより食材に火が通りやすく、味がしみ込みやすくなるというのが隠し包丁の効果です。

そして隠し包丁は料理を食べる者には見えないものです。

脳内に隠し包丁を施すとは、知識や考え方を吸収しやすくする下ごしらえをしてから、学習の機会を持つことということができます。

このような下ごしらえに相当するのがいわゆるOSレベル、すなわち根本的な考え方の見直しです。

OSレベルでの見直しを行うことにより、その変化に必要な知識や考え方に対してアンテナを立てることができ、それまでに気付かなかった情報の重要性に気づき始め、新しい知識や考え方の吸収が始まるのです。

そしてこのような変化はあくまでも人の中だけで起こるものですので、ことさらに説明しなければ外部からは見て取れるものではありません。

このように隠し包丁が入ることは人が変化・変容を遂げるための第一歩なのではないかと考えています。

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