【札幌 弁護士コラム】企業・士業はファースト・ペンギンたれ

【札幌 弁護士コラム】企業・士業はファースト・ペンギンたれ

最近、NHK連続テレビ小説「あさが来た」で出てきたため、「ファースト・ペンギン」という言葉が流行っているそうです(残念ながら私は見ていませんが…。)。

この「ファースト・ペンギン」という言葉、簡単にいうとリスクを取って大成功を目指すパイオニアのようなことをいいます。

 

ペンギンは元来、慎重(臆病?)な動物で、海中の魚などの餌を採ろうと群れで海面の際までやってきてもなかなか飛び込もうとしません。

これは海中には天敵であるアザラシやシャチがいるためです。

ペンギンの群れは、1匹のペンギンが海中に飛び込み、何事もなく魚を採っていることを確認してから次々と海中に飛び込んで行きます。

そのときの最初に飛び込んだペンギンのことを「ファースト・ペンギン」といいます。

「ファースト・ペンギン」は、アザラシやシャチなどに捕食されてしまう危険を冒して海に飛び込むのですが、ライバルである他のペンギンが海中にいないため、アザラシやシャチなどがおらず、魚の群れがいればそれを独占することができます。

逆に「ファースト・ペンギン」に追従するペンギンたちは、アザラシやシャチなどに捕食されてしまう危険はありませんが、「ファースト・ペンギン」や同時に飛び込むペンギンたちの間で魚の取り合いになってしまうため、大きな収穫は挙げられません。

 

このような「ファースト・ペンギン」とペンギンの群れとの関係を、ビジネスの世界に当てはめるとすれば、リスクを冒しながらも大きな利益を目指す「ファースト・ペンギン」はベンチャー企業に例えられ、リスクを最小に抑え保身を目指す後続するペンギンの群れは上場企業などの大企業に例えられます。

しかし、リスクを冒さずにいつまでも飛び込まなければ(=新規事業を展開していかなければ)徐々に餌である魚が枯渇し(=事業が陳腐化し)、衰弱して行って(=赤字化していって)しまいます。

Facebookの創始者であるマーク・ザッカーバーグで言えば「最大のリスクは、一切のリスクをとらないこと。」です。

 

とかく士業の業界は変化が少なく、また士業自身が望んでいないようにも思われがちです。そんな中で北海道での家族信託界の「ファースト・ペンギン」として足跡を残したいと考えている今日この頃です。

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