【札幌 弁護士コラム】人の思考パターンは二律背反

【札幌 弁護士コラム】人の思考パターンは二律背反

このブログも3月26日から連続して書かせて頂き、昨日で2か月を迎えました。

最初「毎日ブログを書こう!」と思ったときはまさにゴールの見えない大変なことにチャレンジすることのように思っていましたが、何とか続けて来られました。

これはひとえに(お世辞ではなくて)衆人環視して頂いている皆様のおかげだと思っております。

いつもご覧下さいましてありがとうございます。

 

さて、ブログを書き始めてから特に人の思考パターンというものはどういうものかを考えるようになったのですが、1つ言えるのは人は普通、狭い思考パターンしか持っていないということです。

例えば、「お金が大事」という考えと「知識や人脈が大事」という考え方の2つがあったとして、この2つは矛盾する場面が必ず生じます。

もちろんお金も知識や人脈もどちらも大切なものですが、「タクシーに乗るか歩いていくか」を選択する場面や、「1万円の異業種交流会に参加するかしないか」を選択する場面であればどちらかを選ばなくてはならなくなっています。

 

「お金」=有形資産、「知識、人脈」=無形資産というように抽象化して考えるとよりこの対立が鮮明になってきます。

そしてこの程度にまで抽象化して考えると、ある人がどちらを優先して考えているのかが見えるようになってきます。

 

その上で、人の思考パターンは狭いという話になるのですが、例えば有形資産が大事だという人は無形資産が大事だという人の言う話というのは理解できないと思います。

いつも「お金が大事」と言っている人からすると、「30万円かかるセミナーに行った」とか「月々10万円払って個人指導のトレーナーを付けている」とか「100万円する有りがたい壺を買った」(?)とかいう話は受け付けないでしょう。

 

逆に「知識や人脈が大事」という人にとっては、「法律的にグレーな商品だけど高値で売れた」とか「今までのお得様だったけど金払いが滞ったから強制執行した」とか「うちで雇っている技術者が賃上げ要求してきたから退職させた」とかいう話は(全部が全部ではないでしょうが)受け入れがたいものだと思います。

 

このように抽象化していけば二律背反の事柄というのは世の中にたくさんありますが、人はどこかの地点において2つに分けられるのであり、かつ、反対側に立つ人を受容する意思(又は能力)がないことが通常だと思われます。

そして、反対側に立つ人とはやはりいつしか付き合うことができなくなってきます。

 

私は、上記の二律でいえば無形資産を大事にしているつもりです。

無形資産は有形資産の原材料であり、無形資産を大事に育て蓄えることで自然と有形資産が生まれますが、有形資産があるだけでは必ずしも無形資産は生まれないからです。

このため私のお付き合いさせて頂いている方のうち、無形資産を大事にされる方が多くなってきているのが現実のところです。

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